私のムラオモイ語り

私のムラオモイ語り~momoが移住生活を楽しめるようになったのはなぜか?~

このブログの中で
「私だけの村への思い」
つづっていきます。

今回は
むら暮らし編集部メンバー
momoのムラオモイ

 

ムラオモイとは・・・

南山城村への想いを現す言葉として
「わたしのマチオモイ帖」から、
イメージして
使わせて頂いています。

「わたしのマチオモイ帖」展を御存知ですか??

日本全国のクリエイターさん達が
自分にとって大切な町に対する
「わたしだけの思い」
小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
2011年の東日本大震災をきっかけに始まりました。
▼詳しくはコチラ
http://machiomoi.net/about/concept/

 

今後は
南山城村が大好きな人たちから
「ムラオモイ」を聞いてみたい!

村に関わるゲストたちの語りも
お届けしていけたらと思っています!

 

南山城村マチオモイから

まずは最初に、
「ムラオモイ」のきっかけになった
「村のマチオモイ」について少し。

「わたしのマチオモイ帖展」
南山城村からも
数名のクリエイターさんが
参加しています。

南山城村に関わるクリエイター達のマチオモイ帖

そのうちの一人、
このブログの編集長でもある
奥西しろちゃん

2019年11月に
京都・南山城村の
移住交流スペース“やまんなか”
『小さな村のマチオモイ帖展』
開催してくれました。

南山城村をはじめ、
近隣の京都山城地方・奈良県・
三重県・滋賀県の
マチオモイ帖の展示会です。

出典:たまごトラベルWEBサイトより https://tamago-travel.com/

 

マチオモイ帖の存在を
初めて知り、
素敵な活動に心惹かれました。

この時、
私も一緒に何かしたい!
そんな気持ちがムクムクと!

マチオモイ帖は作れないけど、
「私のムラオモイ」と題して
思い出の品を展示することに!

momoのムラオモイ展示品

・柿渋染めのTシャツやストール
・陶芸体験で作った葉っぱのお皿
・少しずつ集めているでんでんねこ
・型染め体験で作ったお茶缶
・近所のおばあちゃんが編んでくれた手袋やマフラー
・移住者さんが作ってくれたお茶の花のブローチ
・村や近隣地域で撮影した景色の写真

主に村で手作り体験した物や
頂いた手作り品など♪

この時、
村での体験や村人との思い出を
集めて並べてみると、

あ~~なんか、
村の生活って、
楽しい!大好き!

 

そう感じてる自分がいる!
ひとつひとつは日常の些細な事ですが

私のムラオモイ=
村暮らしや、村人との
交流を楽しむこと

 

だったんだと実感!

なので、
村暮らしを楽しむようになった経緯(?)

について
書いてみようと思います!

 

軌跡①使命感からのスタート

もう少しさかのぼって
2015年の秋に
南山城村の空き家物件を購入し
夫婦で住み始めて半年ぐらいたった頃。

私にとって、
びっくりニュース
聞くことになります。

それは、たまたま
道の駅を作るための会議に
居合わせた時のこと。
(道の駅オープンの約1年前)

2017年4月にオープンした道の駅 お茶の京都みなみやましろ村
出典:お茶の京都WEBサイトよりhttps://ochanokyoto.jp/

「南山城村は
消滅する可能性がある自治体
第17位!!!

えーーーー!!
何それ???
消滅しちゃうの・・・?
Σ(゚д゚lll)がーん

17位って、
妙にリアルな危機感がある数字

239位とか言われると、
ふ~ん、だったかもしれません(笑)

でも
17位?!本当にヤバそう!!

2014年に「日本創成会議」と言う団体が、2040年までに20 ~39歳の若年女性人口が5割以下に減少すると予想される自治体を「消滅可能性都市」として、ランキング発表した順位らしいです。

 

出典:日本経済新聞WEBサイトより
https://www.nikkei.com/article/DGXZZO77905320T01C14A0000000/

そして、これと同時に
現・南山城村の道の駅の社長
森本氏の言葉

「自分は村で死ぬまで暮らしたい
と思ってる。

だから、村人が
死ぬまで暮らせる仕組み
道の駅で担いたい。」

いやぁ~、この時は驚きました。

まさか、
自分が居を構えた地域が消滅するかも?

しかも、
そもそも死ぬまで暮らせないかもなの??

そんな事考えた事もなかった!

歳を重ねた時のことまで
想像してなかったのです。

この瞬間から
住み続けるって当たり前じゃないんだぁ
と言う考えが刷り込まれ、

 

せっかく縁あって
引っ越してきたんだから、
できるかぎり住み続けたい!
(てか、家を買っちゃったし😅)

とりあえず、
何かやった方が良いのでは!?

新しくできる道の駅は
歳を取っても村で暮らし続けられる仕組みを
作る事が目的なのか!

じゃあ道の駅を応援しよう!!

 

なんて単純な発想・・・(笑)
ですが、1人の力なんてちっぽけ。
だからと言って何もしないのは違う。

できることやろう。

そうして、
私の村へのオモイ(執着😅)
生まれたのでした(笑)

 

軌跡②とにかくやってみる!

村に貢献したい!

そんな想いはあるものの、
何をしていいのやら。
日常生活(村外の仕事)もあるし、

まずは仕事が休みの日に
道の駅へボランティアに行ってみたり。

村内のイベントやお祭りに
参加してみたり。

居住区の自治会に積極的に
参加してみたり。

自治区の役員で、盆踊り大会の受付係をしたり

そして2018年2月、
村外の仕事の退職を機に
村どっぷり生活がスタート。

道の駅で本格的に
仕事をするようになり、

そのかたわら、
移住交流スペース”やまんなか”にも
週一回。

ですが、道の駅で
自分ができる仕事と言えば、
基本、店舗運営のための
ルーティン作業。

だんだん自分の時間を
差し出しているだけのような感覚に。

このままでいいのかなぁ?

そんな中、
2019年の春頃
道の駅で
フリーマーケット
したいと思い立ちました。

道の駅の出荷者さんが
毎月第三日曜日に開催していた
(※現在は日程は変動しています)
朝市にあわせて開催すれば、
もっと大きなイベントになるかも!

物が捨てられない私にとっては
家も片付くし、一石二鳥!
ちょうどいいや~ん♪( ̄▽ ̄)

まずは道の駅の社長に
企画書を提出。

やってみたら?
と言うGOサインをもらえたので、
出店者を探したり、
チラシを作ったり。

でもやっぱり動き始めると
不安になる。

出店者が集まらなかったら、
お客さんが来なかったら、、
誰かに迷惑かけるかも、、、
失敗したらどうしよう、、、、

でも、心配しても始まらない、

とにかく自分や関わってくれる人が
楽しめるのを目標に!

そう言い聞かせて、
とりあえず、やってみよ!

南山城村フリーマーケットの様子

▼南山城フリマ むらむらマーケット
https://www.facebook.com/minamiyamashiro.freemarket

やりはじめると、
アドバイスくれる人がいたり、

自分も出店したいと
声をかけてくれる人がいたり!

そして続けていると、
フリーマーケットを通じて
新しい交流が生まれるのを
目の当たりにしたり!(嬉)

 

そうして、
半年がたった頃、

しろちゃんのマチオモイ帖企画を
きっかけに
フリーマーケットなどの活動を含め、
村暮らしを、人との交流を、
楽しんでいた自分に気付き、

 

最初はひとりぼっちでも
自分が楽しんでいると、
一緒におもしろがってくれる人が集まる
事を知る。

 

まずは
やってみて
気張らずに
続けること
が大切だと実感。

 

軌跡③人の楽しみをもらう

さて、2020年に入り、
まずは新型コロナウイルス問題。

様々な活動が停止し、
人との関わりが分断されました。

個人的には2020年4月から、
移住交流スペース"やまんなか"の
勤務を増やしたことで、

コロナ禍でしたが、
村人との交流ががさらに増え
いきました。

新聞とセメントで鉢作りを教えてもらったり

 

できたての和紅茶をアイスティーで飲ませてもらったり

 

アジサイのドライフラワー作りを教えてもらったり

 

ウコッケイのヒヨコを見せてもらったり

 

ズイキの食べ方を教えてもらったり

 

はちみつの採蜜現場を見せてもらったり

 

お花見&ワラビ狩りに誘ってもらったり

2020年からは
村人たちが普段やっている
趣味のこと、得意なこと、
生業としていること、

私が知らない世界を
見せてもらうのが楽しい!!!
ことを知り。

そして
2020年後半から
2021年にかけては
みんな、我慢しながら過ごした
辛い日々があったせいか、

少しずつ村人の
「こんなことやりたい!」
聞こえるようになってきて

「一緒にやろうよ!」と広がり

着物の譲渡会、
新聞バッグ作り、
ハンドメイド素材交換会、
種の会、しいたけ帽子作り、
葉っぱのエコたわし作り、
カリンバ(楽器)作り、
ギターの会、もんぺ研究会、
南山城村音頭の会、
落語の会、鯖寿司作り、
味噌作り、おでんの会、

などなど

誰かのやりたい
に便乗して
一緒にやってみる!

と言う技を覚え

カリンバ楽器作り

おかげさまで
ますます広がり続ける
楽しい村暮らし!(≧▽≦)

 

村のいいところはココだった!

最初は
どちらかと言うと
使命感みたいなものだった
私のオモイ。

(しかも思い込みなやつ(笑))

でも、気が付けば、
使命感とは違う感覚の自分がいて。

「しいたけ」になれる帽子を作ってるところ


自然と楽しいと思う事をやってたら
仲間ができて、
楽しさ倍増

鯖寿司作り

 

南山城村って、

「ひとがいい」

「ひとがおもしろい」

って言う人が多いし、
私もそう思うんです。

でも、どういいの?って聞かれても
うまく言葉にできなかったけど、

きっと、

心から協力してくれる人
一緒に楽しんでくれる人
いっぱいいるって事

なんやろうなぁ。

種の会で種とり

各自がしっかり自立してて
人のために何かしてあげよう
と言う人や
ちゃんと遊んでる人が多い。

「遊ぶ」って言うと怒る人も
いるかもしれないけど、まずは

自分自身が楽しんでないと
続かないし、
共有してもらえない。

みそ作り

そして

仲間になって、
自分の居場所になってくれる人がいる。

自分を必要としてくれる人がいる。

孤独じゃないって、
本当に大事。

 

これが
村の暮らしを楽しめている
カラクリな気がします。

 

余談ですが、
先日、京都市内で開催された
京都府内の移住相談会に

南山城村の相談員として
参加したのですが、

来場者さんとおしゃべりしていて
「村の暮らしが楽しいんです~!」

って言ったら、

「わかります、楽しくなかったら、
これはかぶれませんもん!」

ってスルドイつっこみ、
しいたけ帽子かぶって
喋ってたの忘れてました(笑)

移住相談ブース。しいたけ帽子をかぶってウロウロしてました。


何も言わなくても、

私のムラオモイ
にじみでていたようです(笑)

 

関連記事
南山城村に来て変わったこと!移住・田舎起業のメリットとは?

こんにちは、 奥西しろです。 コロナの影響もあり 田舎への注目が集まっているなと 日々感じています^^   私自身は都会育ち。 横浜で生まれ育ち 都市への疑問、 田舎への憧れから たまたま ...

続きを見る

大阪から移住した児島さんご夫妻【前編】自然と人との繋がりを楽しむ村暮らし

夫・正之さんと妻の理恵子さん   今回の「村人図鑑」は 大阪から田山地区に移住された 児島さんご夫妻! 夫・正之さんと 妻の理恵子さん (通称りえさん)に お話を伺いました! 2016年に移 ...

続きを見る

京都の古民家リンダハウスで田舎を満喫!ヨガ&自然派ランチ&エコたわし作りしてみた!【村体験レポート】

南山城村を含めた3拠点で生活している 謎の女性リンダさん。 彼女は南山城村で 田舎の自然暮らしを 心から楽しんでいる。 人はみな、 自然体だけど、謎に包まれる 彼女の魅力に 惹きつけられちゃいます! ...

続きを見る

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

momo

南山城村の暮らしを楽しむ人。 2015年に移住。移住交流スペース"やまんなか"や道の駅で働きながら、村人のピンチヒッターをすることも。 最近は道の駅フリマを主催したり、こんにゃくを作ったり、、ハンドメイドを楽しんだり、染め物に興味があったり、夏はもんぺと雪駄を愛したりしています。

-私のムラオモイ語り
-,

© 2022 むら暮らし