Iターン・移住

「移住して7年、南山城村に来て変わった!」山﨑桃子さんインタビュー

2023年2月4日

今回、ご紹介するのは

「桃ちゃん」こと
山﨑桃子さんです!

 

2015年に南山城村に移住後、

移住交流施設「やまんなか」スタッフ、
道の駅での製造スタッフ

として働くだけでなく

道の駅のフリーマーケット
プロデューサーや

手作り蒟蒻を作る
「深みどりグループ」にも所属。

 

さらに、このブログにも
村人愛やモンペ愛などを
綴ってくれています!

 

とにかく活発に村人と繋がる
桃ちゃんに、

日頃思うことを
聞いてみました。

 

取材日:2022年2月

 

村人と付き合う時に気をつけていること

蒟蒻を作る「深みどりグループ」にも所属。地元の味を伝える活動も。

 

ー桃ちゃんは村内で色々な活動をしているけど、南山城村ってどんなところ?

 

桃ちゃん

村で関わっている人は

精神的に自立している人が多いな
って思っていて。

 

そういう人は、
人の楽しみを一緒に楽しんでくれる
って感じている。

何でも自分ごとにできる人、
弱くない人っていうのかな。

 

 

ー村人と付き合う時に心がけていることはある?

 

桃ちゃんその人を否定しないこと!

人は人、自分は自分。

自分の常識は相手の常識じゃなくて、
考えは違って当たり前って

思うようにしています。

 

 

村の人って

他人に対して、
興味を持ってくれる人が多いのかな。

自分がこんなことしたいな、
って思っていたら、

誰かが引っかかってくれるから
一緒にやってくれる人が集まってくれて、

やっていると楽しそうやねって、
広がっていくのが楽しい!

 

自分に関係ないことでも
応援してあげようとか、

助けてあげようって
いうのが多い気がするなぁ。

 

南山城村・村人・インタビュー・京都移住・田舎

 

ー南山城村に来て変わったことは?

 

桃ちゃん:それまでって
友達くらいしか付き合いなかった。

それが

村に来てから、
世代を越えたお付き合いが増えた!

村に住んでいるって
共通点だけなんだけどね。

 

それまで街に住んでいた時は

会社が一緒、
学校が一緒って、

すでにあるコミュニティに属して、
そこと家との往復だったけど。

今は仕事も家も全部近くて、
楽しいって実感がある!

 

私も人見知りな割に
色んな村人に近寄っていくし。笑

 

移住者だからこそ
地域に入りやすい面もあるから、

そこは生かしたほうがいいいと思うな!

 

今までと違う生き方ができている気がする。

自分で楽しみを見つけている人が多くて、
そのお裾分けを、楽しみをもらっているんだよね。

 

相手に興味を持つって
いうのが一番いいんかな。

 

南山城村でこれからやってみたいこと

ーこれからやってみたいことは?

 

桃ちゃん染め物!

地面に落ちたブルーベリーは勿体無いから、
何かにできないかなって。

村のもったいなものを生かして、
できたら産業になったらいいなって。

一度、チャレンジしたけど
すぐに色が落ちて、失敗しちゃった;

熟して落ちてしまったブルーベリーを煮出して、染めてみた実験

綺麗に染まりましたが、すぐに色褪せてしまい・・・実用化には至らず;

 

 

あとは、主催している
道の駅フリーマーケットの充実!

現状維持で終わっているから・・・

ほんまはもっと雰囲気作るとかしたいんだけど、
(手作り市にしていくか、)

バージョンアップしていきたい!

 

↓開催情報はInstagramでチェック!

ー有難うございました!

 

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奥西しろ

グラフィックデザイナー・イラストレーター。南山城村・田山地区にデザイン事務所たまごトラベルを開設。現在は村外に住み、二拠点を満喫中。1児の母。

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