夏が終わり、秋到来ですね。
今年は夏野菜、作りましたか?
我が家では今年は家庭菜園2年目。
初めて
唐辛子の栽培
に挑戦しました!
これがめっちゃ簡単な上
アレンジが豊富で
楽しかったので
唐辛子栽培の魅力を
ご紹介します!
なぜ唐辛子を育てたのか?
そもそも、よっぽど辛党でないと
唐辛子を育てよう!とは
思わないかもしれません。
きっかけは、
冬に白菜を育てたこと。
初めての白菜は結球せず、
中心が広がって失敗したのですが
キムチ風漬物作り
にハマりまして・・・
(本当の発酵はしていないので
あくまで ”キムチ風”です)
キムチは毎年作るな、
じゃあ唐辛子いるな…
ということで
唐辛子を栽培してみることに
なったのでした…!
唐辛子栽培・2つの魅力!
唐辛子栽培は2つの
オススメポイントがあります!
①育てやすい!ほぼ放置!
まず何と言っても
唐辛子って育てやすい!
4月後半に畑に苗を植え・・・
私の場合はほぼ整枝せず、
放ったらかしでした;
記録写真すら撮っていません;
(収穫量を増やしたい場合は
整枝すると良いそうですが、
整枝しなくてもかなり採れました)
唐辛子は比較的、
虫にも強いです。
そして苗は一つ
100円ほど!
雄雌同株なので、
一つ植えておくだけで
十分な点も嬉しいです^^
まさにズボラさんにぴったり♪
※詳しい育て方は各サイトをご参照ください!
②食べ方&アレンジが豊富!
そして唐辛子は
食べ方のアレンジが
豊富なんです!!
なんと1つの苗で
- 青唐辛子
- 赤唐辛子
- 葉唐辛子
の3つが楽しめます♪
まず、花が咲いて20〜30日後、
まだ4〜5cmの青い状態で
収穫するのが青唐辛子。
柚子胡椒やサルサソースなどに
ぴったりな爽やかな辛味が特徴!
収穫後、生のままで
冷凍保存もできます。
そして、青唐辛子をそのままに
しておくと赤唐辛子ができます♪
開花後50〜60日後が収穫目安。
赤は乾燥させて鷹の爪や
粉末唐辛子が有名ですが
これも生食できるんです♪
収穫したら日持ちは1週間なので
残りは冷凍したり、
乾燥して保存しましょう。
この青唐辛子の間に
葉っぱを収穫したのが
葉唐辛子!
佃煮が一般的ですが
チャーハンやパスタに和える
使い方もできます。
唐辛子、まさに万能!!
(@_@)!!
アレンジ豊富!生の唐辛子!
あまり市場には出回らない
生の唐辛子は
結構辛いですが、後を引かず、
爽やかさもあるのが特徴です!
まず、アジの刺身を
ごま油・醤油で漬けにして
赤唐辛子を追加!
ちょっとエスニック感もある
一品に仕上がりました♪
餃子の時はラー油の代わりに
酢醤油に刻み唐辛子を入れて。
青唐辛子は醤油づけが
ポピュラー!
刻んで醤油に入れておくだけ!
これで万能調味料の出来上がり〜♪
うどんにかけたり、
冷奴などにもバッチリです!
一方の赤唐辛子はオイル漬けに。
ニンニクやローリエも
一緒に漬け込んで♪
もちろんペペロンチーノなんて
ド・定番もオススメです!
生ならではの爽やかな風味は
一度食べると病みつきになりますよ〜〜
唐辛子を扱うときの注意事項!
さぁ、唐辛子栽培に
興味が出てきましたか〜〜?笑
ですが!
最後に大事な注意事項があります!!
唐辛子を素手で
触らないでください!
辛味成分・カプサイシンは
皮膚につくとヒリヒリ痛みを
感じさせるんです!
収穫時に軍手は
もちろんのこと、
調理の際も手袋必須です!
その上、ヒリヒリした手で
目の周りなんかこすったら
そっちもヒリヒリに (;´д`)
しかもカプサイシンは
水では流れません!
脂溶性のため
油で落ちるとか;
私は素手で触って
かなり痺れたので
手袋準備は忘れずに!!
まとめ・保存食は暮らしを豊かにする
何も考えずに植えた唐辛子。
いざ収穫時に調べてみたら
その奥深さに感激しました!
まだまだ身近にそんな食材が
あるんでしょうね^^
南山城村のおばあちゃん達は
保存食をたくさん作っています。
以前、お邪魔させてもらったお宅には
保存食専用スペースがあり
ずら〜〜〜〜っと
瓶が並んでいました!
「漬物小屋」なんて言葉も
村に来てから知ったほど。
食材を保存し、
あれこれアレンジする術は
暮らしを豊かにする知恵の
一つだなぁと身にしみて感じました^^
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