こんにちは!
2022年が始まって
早くも1ヶ月が経ちますね;
早い〜〜〜
「今年に入って、全然
更新しないじゃないか!」
と気にかけてくださっている
ファンの方がいると嬉しいなぁ
と、思いつつ
今年1本目の記事を書いています^^;
サイトの更新は滞っていましたが
じ つ は・・・
活動してなかった訳じゃ
ないんです!
今回は2022年最初の
プロジェクトの紹介と
去年の振り返りを
書いてみようと思います。
2021年、サイトを始めて
思ったこと
このサイト「むら暮らし」は
2021年6月15日に
オープンしました。
去年の人気記事は こんにちは! 今年も残りあと2日ですね。 皆さんにとって、2021年は どんな1年でしたか? 私は2021年6月に このサイトをオープン! 二人の仲間に恵まれ、 一緒にこのサイトを育ててきました^^ ... 続きを見る
こちらをご覧ください👇
2021年アクセス数ランキング!今年読まれた記事はどれだ!?
仲間にも恵まれ、
月に2〜3本ペースで
更新できています。
(本当ありがたい♪)
コロナ禍でイベントが
やりにくい時代だからこそ
せめて発信をしていきたいと
思ったのですが、
自分以外の目線で書かれた記事は
新たな村の魅力や考えに気づく
良い機会ももらっていると
感じています^^
地域にこそ「書く力」が必要!
このサイトは
「南山城村を知ってもらう」目的と共に、
「ライターを育てたい!」という
思いを持って立ち上げました。
地域に根付いた
ライターが必要だ!
実は昨年は、そのことを
実感する出来事があったんです。
ある企業さんの依頼で、
「村の農家さんを
取材して、記事を書く」
というお仕事を頂きました。
それも
8人の農家さんを、です!
一人1〜2時間のインタビューを
させて頂き、
文字起こし、修正、
本人に内容確認・・・と
大変だった一方で
勉強させて頂いたお仕事でした。
正直、私はプロのライターではないので
プロにお願いした方がいいのでは?
という考えもありましたが、
農作業の時期の問題で
クイックに動く必要もあり
お受けしたんです。
結果、
地元で対応できてよかった、
というのが正直な感想です。
村外の方にお願いしていたら
交通費はかかるし、
事前の予備知識も必要だし、
人間関係も0だし、
クイックな対応はできない・・・
と、色々な問題が
生じていたでしょう。
それを地元で回すことで、
クイックに、スムーズに出来たことは
明確でした。
そして、今の時代
「発信力」の大切さは
以前から思っていたこと。
先のライターのお仕事も
HPで私が発信したことを
見て、依頼して下さったんです。
発信することで
世界はどんどん広がります。
そして
「書く」という作業は
誰にでもできること。
絵や写真よりも
技術の必要はなく、
誰しも子どもの時から
やってきたこと。
ですが田舎の人は
都会に比べて消極的な
印象を受けていました。
だから
「書く」大切さや
もっと「書く」ことに
積極的になる必要性を
より実感した1年でした。
2022年はマチオモイ帖作りから!
そして今年、
私たち「むら暮らし編集部」が
取り組んでいるのが
「マチオモイ帖」作りです!
マチオモイ帖とは
町をテーマに、
本や映像作品にして
発表するプロジェクトのこと。
(参照:マチオモイ帖HP)
南山城村をテーマにした
「南山城村帖」はすでに
私・奥西が4冊、
兜岩さんが1冊、
他にもう1冊とすでに
6冊も!存在していますが
今年、また新たな1冊を
作っています!
特に2021年が
マチオモイ帖10周年!
ということで、
2022年は普段よりも大きな
マチオモイ帖展を
東京と大阪で予定しているんです。
そこで
「むら暮らし編集部で
作品を作って出そう!」
という呼びかけをし
今年に入って取材をスタート!
1ヶ月しかない制作時間の中、
絶賛、誌面のデザインを行っています。
みんなに「むら想い」を
聞いてみた
では
どんなマチオモイ帖を
作っているのかと言うと・・・
「村の魅力を教えてください!」
と村人・約20人に
インタビューをしてきました。
実にひねりも何もない
シンプルな質問・・・
ですが、そこから
気づきや感動が
たくさん生まれたんです。
長い付き合いの人から
「こんなこと思っていたんだ!」
という驚きや
「そういう発想もあるんだ」
という発見。
シンプルな問いだからこそ、
改めて聞き、文字に起こすことで
シンプルなメッセージが
浮き彫りになるのかもしれません。
マチオモイ帖の完成まであと少し!
出来上がったら、
また紹介したり、
記事の一部もサイトにアップ
していく予定です^^
お楽しみに〜〜